世帯年収と糖尿病

NHKの特集でこのような年収の低い方の一例として30代で糖尿病になり視力が落ち、腎不全を併発して寝込んでいる女性の話を大阪の収入と寿命のお話で紹介したが、このような患者さんの続出に危機感を持って全国の医療機関で40歳以下の2型糖尿病患者782人の調査が行われた。同じくNHKの番組によると、ここで紹介した2型糖尿病患者の内、世帯年収200万円未満が非常に多くなっているのがわかる。また、高校進学率は96.7%だが、この糖尿病患者は15.2%と中卒が多いことがわかる。その理由はやはり食生活と生活習慣と健康診断の有無に起因するようで低所得世帯では米、ジャガイモ、小麦粉、お菓子の消費が多く、料理をする時間もなく出来合いのコンビニ弁当や牛丼などですます傾向がある。子供においても低所得世帯では同様な傾向があり大人になっても、これらの食習慣が持続しているものと推測される。また長時間の労働を強いられて運動するような余裕もなく、非正規労働などは健康診断を受けていない場合が多い。従って合併症が出てから病院に行く例が多く視力、腎臓を傷める人も多い。

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