今井真一郎ワシントン大学教授は老化抑制の専門家。教授によると現在有力な老化抑制法は、①サーチュインを活性化②臓器や組織にたまっている老化細胞を除去する「セノリティクス(老化細胞除去薬)」、③免疫抑制剤のラパマイシンの誘導体である「ラパローグ」、④糖尿病薬としても用いられている「メトホルミン」の活用としている。これらの方法でネズミのデータから男性10年、女性13年の健康寿命の延長の可能性があり、それを期待し研究を続けている。
現在私は①のサーチュイン活性化は食事制限で実施中。ここに運動もハサミたいが時間がない。④のメトホルミンは個人輸入で手元にあるので、その内服をしている。メトホルミンの寿命に対する効果は糖尿病患者で報告されておりアメリカで長寿に対する効果を臨床試験中。
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